ペットの飼い方、そしてペットを通じての命のあり方
それを伝えられる環境を作るのは大人の役目です
殺処分でお金を使い続けるより、今をどう止めるのか?
そのためになにをすべきか?
ある迷い犬のことで警察や愛護センターとのやりとりで思った
行政が一番きにしていること、トラブルをなくすことが優先であるということ
いろいろな承諾書の署名 それは謝礼を要求するかしないか?
保管費用を請求しないなど、しかし物も生き物も同じ扱い
センターなら告知1週間で殺処分なのに、警察に届けを出せば3ヶ月間は譲渡などが出来ない
そして交番に行き書類を書き提出しなければ、記録すらないシステムだ
保護することは大変なのに、急いで電話を何回しても記録はないのである
パソコン化で個人情報もあるのでメモもない現状なのです
忙しい勤務の中では引継ぎも出来ない、その人がいなければわからないのです
センターでも個人での保護は記録にのこすがホームページには記載されない
滋賀県では講習を受け登録者のみの譲渡で、譲渡の犬や猫の情報は一般に知らされない
警察に何月何日に迷い犬猫がいるとただそれだけのノートがあれば
すぐに問合せに対応できるのではないかと思うが
それも許されない現状、そして交番にはポスターやなど警告のものは
公共でお金をかけたものばかりである
このようなものすら貼れない、回覧板でチラシをまわすなどネットを使わない人にも告知するとか
市民のペットの迷子の掲示板や里親募集などもトラブルで責任が出たときのものなのか、設置はされない
交番に来た迷い犬猫はそのまま愛護センターへ行き、命の期限をつけられる
愛護センターのホームページでも初めてみた人は迷子も少ないなと思うかもしれない
しかし期限切れで消えていく命は多い
野良猫も地域猫推進より殺処分にお金が使われているように思う
平成24度870匹の猫はどれくらいまとめてガスで殺され焼却されたのだろか?
資金がないためコストの安いガスで殺すのである
でも長い目でみれば地域猫や飼い主のモラル推進をすれば未来は削減出来ると思います
今の動物虐待事件はホームレス殺人事件に似ている
弱いからストレス発散の道具にされ「殺すつもりはなかった」と言いながら殺している
イジメもそうですね
対策、ケアと言うが、どこで命の教育をしているのでしょうか?
愛護センターを今の現実を見せる、動物を通じて命を知る活動をしている学校
どれくらいあるのでしょうか?
疑問はつきません、自然を愛するという滋賀がイジメや動物虐待でいいはずはありません
小さなことでも知る人が多くなることで大きく変わることもあるのではないでしょうか?