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小学生レポート「猫の保護活動について」

2010年05月05日

「みい」のお話

私は忘れていた事を思いださせてくれたのは

「こげんた」でした、可愛い写真をいつも見ていたのに

知らなかった、あるブログを書いている人が

自分のプロフィールの写真にしていたのをずっとペットと思っていた

なのになぜか、4月の後半に動画のボタンを押した

そして知った「こげんた」の事

http://www.youtube.com/watch?v=Xt4pX0tHhHk&feature=player_embedded

明日は人間の残虐な娯楽として亡くなった「こげんた」の命日

そして8日は私の一週間だけの飼い猫「みい」の命日

みいは私を見つめて「みい~」とないていた、「ねえ~」と問いかけていた

私は何も気付かず、答えてあげられなかった

そして忘れようとしていたのかもしれない

だから「こげんた」がかわりに「ねぇ~」って声をかけたのかもしれない

その事を忘れないよう、みいの事、書きました

「みい」のお話

  「ねぇ~」

いい気持ちで寝ていたら

いつのまにか、ガラスの中にいた

大勢の人が見ている

「ねぇ~お母さんは何処?」

大きな手に持ち上げられ箱に入れられた

箱から出ると広い部屋、オモチャもある、楽しいな

すごく撫でてくれるうれしいなぁ

お腹の上も気持ちいいよ

でも、なんだかお腹が痛いよ

「ねぇ~気付いてよ」

ご飯も美味しいし、遊びも楽しい、お腹の上も気持ちいいよ

でもなんだかお腹が痛いよ

それにフラフラして来たよ

「ねぇ~気が付いてよ」

「お出掛け?病院って?痛いのなおるの?」

「ねぇ~なんで泣いてるの?」

「ねぇ~痛いの治らないの?」

「ねぇ~、ねぇ・・・」

「あれ~お母さん!それとたくさんの兄弟」

「ねぇ~何処に行っていたの?ここは何処?」

「ねぇ~ねぇ~」

「ねぇ~お母さん今度は寝てもいなくならない?」



あとがき

小さくて注射もうてない子猫は病院に行った時は手遅れでした

小さすぎたのです、そして私は具合が悪いのに気付いてあげられませんでした

知識も無く、もっと早く気付いて病院に行っていたら

元気に走る姿が可愛いとオモチャのように思っていたのかもしれません

そして交換としてきた猫も弱く・・・でも「みい」が教えてくれたから

頑張れました。1週間の短い間だったけど、本当にありがとう

今、あの時の命のバトンを受け取った「コテツ」も14歳、

最後の時までしっかり見守ります、「みい」の分まで・・・







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