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小学生レポート「猫の保護活動について」

2011年05月07日

原発20~30キロ付近での避難

私はねこさま王国のブログを見て

人は犬や猫に癒されてきたのだと改めて思いました

福島での原発20~30キロ付近での避難が始まっています

そして現場の自衛官の方や避難される飼い主の方は

日々辛い思いをされています

自衛官の方は目の前の助けてと見つめる動物の目の中

どうする事も出来ない辛さの中で仕事されています

保護してくださった方、自分のご飯を分けてくださる方

本当に有難うございます

皆様が少しでも心休まるように

行政に民間の協力を呼びかけします

すべてを現場の公務員だけに背負わせてはいけないと思います

そして飼い主の方、場所がら高齢の方も多く

沢山の猫や犬を飼われているようです

若者が去った後の田舎では動物は高齢の方にとってかけがえの無いものでしょう

去勢など知らなかったのかもしれません・・・・

去勢しなくても広い家や庭があるから大丈夫と思っていたのかもしれません

でも原発は爆発し、すべてがなくなりました

今、避難所に連れてはいけない、多すぎる・・・

救いを求めています、今まで癒されたのに見捨てるなんて・・・

高齢になりこれから先はゆっくりと思っていた方にこの現実は辛すぎます

お願いです、一時預かりの出来る方、里親になれる方

そして、支援の出来る方、助けてあげて下さい

20キロ圏内のように餓死させたとの苦悩を背負って

残りの人生を送らせないで下さい

お願いします

****一部抜粋の転載文***
http://blog.livedoor.jp/ariko602/

そして、私たち「猫班」と「犬班」は20キロ圏内からぽつぽつ犬猫が出てきている・・って言う情報があったので

検問のあるような封鎖の道路近くをうろうろしていました。

 途中、馬事公苑の近くにいくと自衛隊の方々が見えたので声をかける事に。

原発20~30キロ付近での避難

 「最近・・放浪の犬猫をみませんでしたか??」と聞くと、

 「保護してもらえるの?」・・と言うことで見に行くと、休憩中の隊員さんのお膝の上に猫w

 隊員さん達いつもこの猫に癒されていたらしいですw(寂しがられちゃいました)

・・・・・・・

でも、事態は本当に深刻で・・・一緒に来てくれたSORAさんも、

同行されてた富山のボラさんもびっくりの光景が・・・

<14匹、ワンコ3匹のお家>
原発20~30キロ付近での避難

原発20~30キロ付近での避難

 どこの家もこんな光景。

 この家からSORAさんが7匹保護して下さり、でも、もう限界。。。と。

 そして、どこに行っても動物のボラって分かると、近所の方が

「私の家も」「家の子も!」と次から次へと話は途切れることなく。。

そして、飯館から戻った夜8時過ぎ、昼間他の相談の方の(南相馬)相談の内容があまりにも深刻で

緊急に30匹保護することになったんです!

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